2月後半の生徒の活動について(その1)
・平成最後の仙南フェスティバルで高校生活最後の発表を行う
2月17日(日)、蔵王町のございんホールで行われた「仙南青年フェスティバル2019inざおう」に本校生が参加しました。このイベントは、「宮城県の仙南地域の2市7町の青年たちが集まり、歌やダンスなどのステージ発表や、美術作品等の展示を行うイベント」であり、会場が仙南地域の市や町の持ち回りで行われています。
本校生は3年生がメインで参加し、ステージ発表にて和太鼓と日本舞踊の披露を、作品展ブースにて陶芸作品の展示を行いました。3年生にとっては校外で披露および展示を行うのは、これが最後の舞台です。ステージの上では各自が心を込めた演奏や舞を披露し、観客の方々から大きな拍手を受けていました。また、陶芸作品もたくさんの方々に見ていただけました。
・卒業式を前に3年生が涙 ~寮お別れ会が行われました~
2月20日(水)、本校食堂にて寮お別れ会が行われました。この行事は、1・2年生が自分たちだけで企画を立てて会場の飾り付け等も行った、生徒主体のイベントです。イベントでは、有志による歌とダンスの披露、チーム対抗のゲーム大会、普段より豪華な夕食、2年生が制作した動画の観賞などで参加者全員が楽しく時を過ごしていました。
終盤、卒業を控えた3年生にプレゼントが渡されると、一人ひとりからのお礼として「後輩への感謝の言葉」が返され、中には喜びの涙を流す生徒の姿もありました。式本番までは10日もありませんが、次の日以降、1・2年生は会場準備などを、3年生は寮の荷物整理や歌の練習などを行い、生徒一人ひとりが卒業式を迎える準備をしていきます。