窯焚き
毎年恒例の「窯焚き」が、9月15日(土)から16日(日)にかけて行われました。
校地内で採れた土を用いて作った作品を、いよいよ本校自慢の登り窯「無限窯」で焚く時がきました。
15日の朝に全校生徒を前にして「火入れ式」が行われ、その後は陶芸コースの生徒を中心として、火の管理です。
温度管理が大切なので、この時ばかりは夜を徹しての作業となります。
薪をくべながら、最高温度は1100度にも達します。
すぐに釜から出すというわけにはいかないので、生徒たちは完成した作品を目にするのを楽しみにしている様子でした。