窯焚き

10月１日（水）から２日（木）にかけて、本校自慢の登り窯「無限窯」での窯焚きを行いました。
陶芸コースの生徒の作品を始め、数多くの作品を焚き上げました。
火入れ式に始まり、夜を徹して温度管理を行い、無事に終了することができました。
温度は1,000度を軽く超える程で、その中に薪をくべるのは、さながら闘いのようでした。
10月７日現在、まだ窯から出すことはできませんが、どのような作品に仕上がっているか楽しみですね。

〈追記〉
１０月８日（水）、作品を窯から出す「窯出し」が無事行われました。
この工程が、陶芸づくりにおいて最もわくわくする瞬間かもしれません。
陶芸コースの作品のほか、全校陶芸で作った生徒の作品、にっこり研修での作品、陶芸グループ「無限の会」の方々の作品等が見事に焼きあがりました。
出したばかりの作品はまだほんのりと温かく、まさに生まれたてという感じです。
文化祭で展示する作品も多数ありますので、ぜひご覧ください！